2007年07月23日

産婦人科医の不足

最近「女性党」という政党が活躍していると聞きますが、参議院選挙の広告を見ると、彼女らは「産婦人科医の不足」に危機を感じているようでした。

実際、最近は産婦人科医が不足していると聞きます(産婦人科医だけではないですが)。

その理由は、当直が多い・深夜の緊急呼び出しが多いなど業務が過酷かつ、医療訴訟を抱える割合も高いことから若手医師が大幅に減っているらしい。それに加えて2004年から新人医師への研修制度が始まり、産婦人科医の不足に拍車をかけているそうです。

人の病気を治す医師ももちろん必要だが、人を産む手助けが出来る医師というのはもっと大切な気がする…。婦人科医はもちろん、産婦人科医がもっと増えるような政策があるのであればお願いしたい。
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2007年06月11日

乳がん治療が困難な原因

お隣の国韓国で、若い女性の乳がん治療が困難な原因が国内研究チームにより初めて解明された。ソウル大学病院の韓元シク(ハン・ウォンシク)教授率いる研究チームが、35歳未満の乳がん患者は乳がん治療に使われる女性ホルモン遮断補助療法に反応しないため、高齢患者より完治率が低いことを究明した。研究は1992年から10年にわたり収集した乳がん患者9885人の資料をもとに分析したもの。研究結果はがん治療分野の国際学術誌「臨床腫瘍学」のインターネット版を通じ発表された。
 研究チームが、35歳未満の乳がん患者1444人と35〜50歳の乳がん患者8441人の治療資料を分析したところ、完治基準の5年生存率が35歳以上では89.4%だったのに対し、35歳未満では81.5%と低かった。年齢による生存率の格差は、乳がんに女性ホルモン受容体があった場合に現れており、こうしたことからホルモン受容体遮断補助療法に反応性がない若い患者が、治療法に反応性がある高齢患者より生存率が低いとの見方を示した。

 乳がん手術後に女性ホルモン受容体遮断剤「タモキシフェン」を投与したところ、35歳以上の女性では投与しなかった患者より死亡率が31.9%低くなったが、35歳未満の患者には投与による反応はなく、35歳未満の乳がん患者にはホルモン受容体遮断剤が効かないことが明らかになった。このため、若い乳がん患者には新たな抗がん補助療法が必要となる。

普通の考え方なら年を取るにつれて病気などは完治する確率が低かったり、薬が効きにくかったりするのでは?っとお思いになるかたが大半でしょうが、乳癌の場合逆に若い方が治りにくい。そうなるとやはり早期発見するのが大事なんだと実感する。検査をすると早期発見ができるので、若い方への確実な治療法が無いかぎり、定期的に検査することがとても大事になってきます。違和感を感じてからとかではなく、一度病院に足を運んでみてください。
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2007年05月07日

子宮筋腫とは

子宮筋腫は、主に子宮筋層内の平滑筋(へいかつきん)成分から発生し、女性ホルモン(エストロゲン)のはたらきによって発育する良性腫瘍です。婦人科の腫瘍のなかでは最も多い病気で、その発生頻度は婦人科に来る人の10人に1人もいらっしゃいます。また自覚の無いままの人も加えると女性の3人に1人が子宮筋腫だと言われています。
また30〜40代の方に良く見受けられますが20代の方や50代の方も中にはいらっしゃいます。
子宮筋腫の大きさはは顕微鏡的な大きさから、大きいものは数十cmにまで達する硬い球形のこぶができます。こぶは1個から数個できるのが普通です。
発生場所は子宮の外側に出来るもの。子宮の内側に出来るもの。子宮の筋層内に出来るものとあります。
 子宮筋腫ができる原因については不明な点が多いのですが現在では、次のような仮説が提唱されています。
未分化な子宮平滑筋(へいかつきん)細胞が、胎児期の分化の過程でいろいろな影響を受け、筋腫の芽になる細胞が子宮筋層内に発生し、思春期から増えてくる性ステロイドホルモンに反応して子宮筋腫に成長していく、という説です。実際、初経が来る前
には子宮筋腫はみられず、また閉経後には筋腫の発生はなく、すでにある筋腫も縮小します。
 症状としては過多月経(貧血になることも…)、月経痛、腰痛、下腹部痛、不妊などがありますが、小さい筋腫の場合自覚症状のないこともあります。過多月経気味の人は、注意が必要です。子宮筋腫の発育が進めば、生理中以外でも、腰や下腹部に鈍痛を感じたり、頻尿や便秘、下半身の冷えなどから気付く場合もあります。しかし、無自覚症状で過ごしていたのに、診察を受けて、初めてわかる場合もあります。
 子宮筋腫になったからといって手術が絶対必要と言うわけでもなく、薬で治る場合もありますが、筋腫が大きいと手術も必要になってきます。

内診、超音波検査、MRIなどで発見出来るので不安な方は一度、産婦人科に足を運んで下さい。
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2007年04月06日

乳がんについて

女性特有の病気の代表的なものと言えばこの病気ではないでしょうか。欧米諸国などにくらべてアジア系は乳癌リスクは低いものの遺伝的家庭的にリスクが強い家系があるのも事実。日本では年4万人もの女性が乳癌になっているそうです。

乳癌と言われると悪いイメージばかりですが癌の中では比較的性質の良い癌の一つです。乳癌の初期がんは治療成績が良く、その5年生存率は、大きさ2cm以下で転移のない局所的乳癌(ステージI〜III)が97%、大きさ2〜5cmでリンパ節までの転移
のある乳癌(ステージIII)が79%であることが分かっています。

しかし、遠隔転移(ステージIV)した乳癌の5年生存率は23%と非常に低いといわれています乳癌は他の癌に比べて目で見たり、触れてみたりすることで発見しやすい癌です。しかし炎症性乳癌などはしこりがなく病院などでしか発見できません。炎症性乳癌は初診時のステージがIII〜IVであることが多いので定期健診を受けるようにしましょう。

炎症性乳癌などは若い方に多く見られているので若い方も定期検診をするようにしましょう。昔に比べて設備などもしっかりしていますし、日本自体の医療レベルが高くなっているので早期発見できる確率が高いです。早期発見は生存率が高いので定期健診をすることがとても大事になりますのでまだ行かれてない方などは定期検診をお勧めします。
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2007年01月23日

過多月経とは

月経周期は一ヶ月に一回はあっても月経血が多く通常範囲を超えているケースの事です。

ナプキンが1時間も持たない人などは過多月経の可能性が高いです。10代の女性に多く見られます。30代以上の女性の場合は、別の病気(子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症など)により子宮内膜の面積が広くなり出血量が増えている場合があります。まずはその病気を治すことが先決です。
posted by teacher.kit at 15:17 | TrackBack(1) | 月経・生理について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

希発月経とは

頻発月経とは逆の、なかなか生理が来ない症状のことです。

生理は通常、大体25日から38日以内に来るのが普通ですが、希発月経の場合39日〜3ヶ月も日数がかかってしまいます。

希発月経の場合もやはり排卵のあるものと無排卵のものがあり、無排卵の状態が長く続くと不妊症をまねく危険性があるので、早めに治療を受けましょう。

原因としては元から月経周期が長い場合と、ホルモンバランスの異常が理由の場合があります。ホルモンバランスは無理なダイエット・肥満・精神的なもの等から崩れる事があります。
posted by teacher.kit at 11:23 | TrackBack(0) | 月経・生理について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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